SIZE

サイズの選び方

サイズ=笛の直径。お手持ちの笛にぴったり合うサイズをお選びください。

篠笛の歌口付近に吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)を装着し、もう一方の手で物差しを当てて笛の外径を測っている図。サイズ=笛の直径と注記

吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)は篠笛・龍笛の最初の一音を支えるアダプター(音出し補助具)です。
上の図は「サイズ=直径」のイメージ図。正確な測り方は 2 通り——ノギスを使う方法と、紙と物差しで測る方法を、下で詳しく説明しています。

RANGE

13.0 — 28.5mm

0.5mm 刻み / 全 32 サイズ展開

市販の篠笛・龍笛のほとんどがこの範囲に収まります。範囲外のサイズも、追加料金なしで特注対応します。

※ <豊穣> は 18.0mm 以上のみのご用意です(5 本調子以上の細い篠笛では <豊穣> の効果が出ないため)。

※ 龍笛用は 22.5mm のみ(プラ菅対応)。

13.013.514.014.515.015.516.016.517.017.518.018.519.019.520.020.521.021.522.022.523.023.524.024.525.025.526.026.527.027.528.028.5

HOW TO MEASURE

歌口付近の外径を測る

測るのは歌口(息を吹き込む穴)の脇、笛の本体の外周の太さ(直径)です(歌口そのものの内径ではありません)。ノギスをお持ちの方も、お持ちでない方も、お手元の道具で測れる方法をご用意しています。

METHOD 1

ノギスで測る

最も簡単で正確な方法です。

篠笛の歌口脇にデジタルノギスを当てて外径を測っている様子。ディスプレイには19.9mmと表示されている
ノギスで歌口脇の外径を測ったところ。この笛は 19.9mm

この場合は近い 0.5mm 刻みの 20.0mm をお選びください。

METHOD 2

紙を巻いて測る(ノギスがない場合)

細長く切った紙と物差しがあれば測れます。円周から直径を求めます。

  1. 細長く切った紙を、歌口の脇で笛に ぴったり一周 巻きつけ、巻きはじめと巻きおわりが重なる位置に鉛筆で印をつけます。

    篠笛の歌口の脇に細長い紙を一周巻きつけ、巻きはじめと巻きおわりが重なる位置に鉛筆で短い印をつけている
  2. 紙をほどいて、印と印のあいだの長さを物差しで 1mm 単位 で読み取ります。

    ほどいた紙を物差しに当てて、印と印の間の長さを読んでいる。約6.3cmの位置に印がある
    この例では 約 63mm(6.3cm)
  3. 長さを 3.14(円周率)で割る と、外径(直径)が求められます。

    63mm ÷ 3.14 ≈ 20.1mm 近い 0.5mm 刻みの 20.0mm を選ぶ

TIPS

笛の種類別ヒント

篠笛の太さ(外径)の目安

篠笛の太さは、調子(本数)や製作者によって異なります。下記は当社の販売実績から見た太さの目安です(あくまで参考値、実測必須)。

  • 六本調子: 18.5〜20.5mm 前後が多い
  • 七本調子: 17.5〜19.5mm 前後が多い
  • 八本調子: 16.5〜18.5mm 前後が多い
  • 篠笛全体の販売実績: 13.0mm〜28.0mm(0.5mm刻みで全サイズ対応)
  • 太管・細管などの呼称ではなく、必ず実測値(mm)でお選びください。同じ調子でも個体差で 1〜2mm 変わります。
  • 測定値が中間(例: 18.3mm)の場合は、近い0.5mm刻みの値(18.5mm)を。

龍笛

  • 材質(煤竹・新竹・漆塗り等)や製作者によって形状が異なる場合があります。
  • 歌口周辺に装飾がある場合、装飾を避けた本体部分の外径を基準に。
  • 大切な龍笛で適合に不安がある場合は、購入前に写真でのご相談を。

CUSTOM ORDER

範囲外サイズも、追加料金なしで。

13.0mm〜28.5mm の範囲外のサイズも、追加料金なしで特注対応します。お手持ちの笛の写真と、測れる範囲のサイズをサポートまでお送りください。

※ 楕円形や装飾付きなど、形状そのものが標準と異なる笛には、現状ではご対応が難しい場合があります(個別の研究開発が必要になるため)。まずは写真をお送りいただければ、可否をご案内します。

FAQ

よくある質問

篠笛のどこを測ればよいですか?

歌口(息を吹き込む穴)の脇、笛の本体の外周の太さ(直径)を測ります。歌口そのものの内径ではありません。

ノギスがない場合、紙巻き法だけで大丈夫ですか?

大丈夫です。細長く切った紙を歌口の脇に一周巻きつけ、巻きはじめと巻きおわりに印をつけてから物差しで長さを 1mm 単位で測り、3.14(円周率)で割ると直径が求められます。ノギスがあるとより正確ですが、紙巻き法でも 0.5mm 刻みのサイズ選びには十分です。

測定値が中間(例: 18.3mm)の場合、どのサイズを選べばよいですか?

最も近い 0.5mm 刻みの値をお選びください。18.3mm なら 18.5mm が近い選択肢です。中間値で迷う場合は、お手持ちの笛の写真をお送りいただければご案内します。

サイズが合うか不安です。相談できますか?

もちろんです。お手持ちの笛の写真と、測れる範囲のサイズをサポートまでお送りいただければ、適合サイズをご案内します。

13mm 未満または 28.5mm を超える篠笛も対応できますか?

<初音> シリーズなら、追加料金なしで特注対応します。お手持ちの笛の写真をお送りいただければ、可否をご案内します(<豊穣> は 18.0mm 以上のみのご用意です)。

<豊穣> のサイズ範囲はなぜ 18.0mm 以上だけなのですか?

<豊穣> は低音域の出しやすさを重視したシリーズです。5 本調子以上の細い篠笛(18.0mm 未満)は元々高音中心の笛のため、<豊穣> の効果が出ません。そのため 18.0mm 以上のみのご用意としています。

CONSULT

サイズに迷ったら、写真でご相談

サイズが分からない方、複数サイズで迷っている方、特注を希望される方は、お手持ちの笛の写真を送ってご相談いただけます。