Stories
篠楽研ブログ
吹場鳴蔵の開発、お囃子の現場、篠笛にまつわる二人の物語。
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設計の現場 #2
装着した瞬間から音が出る、その設計の核
吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)の設計でもっとも頭を使ったのは、**吹き出し口の形状** と **内部の息の通り道の形状** です。 ここが、音の大きさや鳴りやすさに直接影響します。
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ふたりではじめた #2
音も出せないのに楽譜を渡された日
お囃子会に初めて参加した日、私は篠笛を構えることもおぼつかなくて、ただ息を入れてもスーッと抜けるだけ。音が出ません。 それでもその日のうちに、楽譜を渡されました。
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現場のちいさな話 #1
テスト吹奏で、私が確かめていること
吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)が発送前に届くと、私(和田)が 1個ずつテスト吹奏します。 ただ吹いて「音が出るか」を見ているわけではありません。奏者の立場として、**意図する範囲で実用に耐えるかどうか** を確かめています。
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正直に話します #1
私は曲が一つも吹けません
正直に言います。吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)を作っている私(大谷)自身は、篠笛で曲が一つも吹けません。 なんとか音が出せるだけ。それが私の篠笛の腕です。
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ふたりの距離 #1
家は徒歩5分、地域の運動会も一緒です
吹場鳴蔵(ふけばなるぞー)を作っている私(大谷)と和田さんは、普段から本当によく会います。 同じ地域に住んでいて、同じお囃子会にも参加していて、家は徒歩5分くらい。
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文化を残す #1
コロナ期に、隣町のお囃子の篠笛奏者が高齢で途絶えました
私が篠笛の楽曲復刻に関わったのは、隣町のお囃子会でした。 コロナ期のことです。その町では、長く篠笛を吹いてきた方が高齢のため、楽曲の継承が途絶えてしまっていました。太鼓と摺鉦は残っている。けれど、笛だけが消えかけていました。
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設計の現場 #1
妥協しなかった3つのこと
吹場鳴蔵の設計でこれだけは妥協しなかった、3つのこと。初めての人でも音が出ること、固定のしやすさと安定性、作り続けやすさ。性格の違う3つだが、どれかが欠けても今の吹場鳴蔵にはなりません。
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ふたりではじめた #1
お囃子会で初めて出会った日
コロナ禍に引っ越してきた地域で、初めてお囃子会に参加した日。和田さんとの出会いと、音が出ないまま楽譜を渡された日のこと。