LENGTH

篠笛の長さ早見表

篠笛の長さは調子で決まりますが、同じ調子でも笛の太さによって変わります。
全長は、歌口から管尻までの長さに、頭の長さを足したものです。

※ 吹場鳴蔵のサイズ選びに、笛の長さは使いません。必要なのは笛の太さです。

篠笛の長さ(調子別)

笛の音の高さを決める重要な長さは、歌口から管尻までの長さです。

調子 全長 歌口から管尻
音の高さを決めます
頭の長さ
デザインで変わります
一本調子低い音の篠笛 52〜56cm 約49cm 3〜7cm
二本調子 49〜53cm 約46cm 3〜7cm
三本調子 47〜51cm 約44cm 3〜7cm
四本調子 44〜48cm 約41cm 3〜7cm
五本調子 42〜46cm 約39cm 3〜7cm
六本調子 40〜44cm 約37cm 3〜7cm
七本調子 39〜43cm 約36cm 3〜7cm
八本調子 37〜41cm 約34cm 3〜7cm
九本調子 35〜39cm 約32cm 3〜7cm
十本調子 33〜37cm 約30cm 3〜7cm
十一本調子 32〜36cm 約29cm 3〜7cm
十二本調子 30〜34cm 約27cm 3〜7cm
十三本調子高い音の篠笛 28〜32cm 約25cm 3〜7cm

全長に幅があるのは、頭の長さが笛のデザインによって違うためです。

音の高さは、長さと太さで決まります

篠笛の音の高さは、長さだけでなく太さでも変わります。

そのため同じ調子でも、太い笛は少し短く細い笛は少し長く作られます。1mm〜2mmの違いですが音程に影響するので篠笛にとっては重要な違いです。篠笛制作段階ではこの性質を逆に利用して音程を整えるために、管尻の内側をわずかに削ることもあります。

笛の太さは紙と定規で測ることができます。

笛の太さを測ってみる